箕面新キャンパス構想

大阪大学は、現箕面キャンパス(粟生間谷、2007 年 9 月末まで大阪外国語大学)の外国語学部 と日本語日本文化教育センターが中心となって移転する新キャンパス(学生数、約 3000 人)を、 箕面船場阪大前駅の駅前再開発街区の中に建設中です(2018 年 12 月着工、2021 年春オープン予 定)。大阪の中心部や豊中・吹田キャンパスとの交通が便利になるので、大阪大学の交流の中心となることが期待されており、下記の 3 テーマをもっており運営体制を含めた検討を進めています。

● 文化と言語の多様性を活かし、周辺地域と協調してともに発展する 「グローカル※1キャンパス」
● 地球と人に優しい未来志向の 「サステイナブル※2キャンパス」

● 文理融合の新しい産学官民連携を実現する「スマートキャンパス」

隣接する箕面市の文化施設には、大阪大学が運営を担う図書館と生涯学習施設も設置され(他に市民ホール...運営:(株)キョードーファクトリー)、特に図書館は、大学の外国学図書館としての機能を合わせもちます。

※1 グローカル :グローバル(世界的な)とローカル(地域の)を合わせた造語。
※2 サステイナブル:「持続可能な」の意味であるが、省エネ・省資源にとどまらず社会との関係や経済、経営、防災等を含めた幅広い意味での持続可能性として捉えている。

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